岩本さん:
「『あなたは特別だから』と言われるようなことも、あるのですが。
…決して、そうではないのです!
『自分はこうなりたい!』という『想いの丈』が強いか弱いか!?突き詰めればただその一点ではないのかと。
美と健康の研究・実践に関しては、『そのためには死んでもいい!』(矛盾してますね?)(笑)
という位の、最強の『想いの丈』で、20年以上取り組んできました!」

そう語るのは、司法書士開業30年以上、同時に企業顧問(社外役員など)も20年以上務める一方で、『ビキニ競技』(ボディビルの一種)の選手としても大会優勝など活躍中、そして美と健康の研究・実践にも20年以上取り組む『アンチエイジング研究家』である、岩本尚子さん――まさに驚愕の60歳である。 司法書士になったのは、自身がモデル・タレントをしていた20代の時、契約関係のトラブルに巻き込まれた苦い経験がきっかけだったという。

「大学は法学部だったが、自分には実践的な民法の契約の知識が無さ過ぎた。この際、不得意を得意に!」 という想いから猛勉強の末、26歳の時の司法書士試験に合格、翌年開業した。 司法書士の仕事は順調、不動産や企業法務の法律専門職として上場会社等の社外役員に取り立てられるような仕事も増えた。

そんな岩本さんが美と健康の研究・実践を始めたのは、仕事も脂の乗った40歳になる頃。 「今の知力・体力を出来るだけ維持したい!

岩本さん: 「今の知力・体力を出来るだけ維持したい! 美と健康の研究・実践に科学的に取り組むことによって、未来の自分は、40歳の今の自分よりも、知力・体力、そして美貌も!維持ないし向上さえもできるのではないか!?」

と考え、自らそれを実践し、証明したいと考えたのだという。医療関係者ではないのにも関わらず、『日本抗加齢医学会』に所属して、『科学的根拠のある美と健康の研究・実践』を始めたのだ。

岩本さん: 「こちらの医学会で、これだ!と思った研究にフォーカスし、その先生方を訪ねては実践してゆきました。命がけの人体実験ですね(笑)。 『時間も、労力も、そしてお金も!』大変かかりましたよ~!!(苦笑)。」

「40歳から始めて、明らかに結果がでている、と証明できるのは、10年、いや20年先。」 まずは『還暦』の区切りである、60歳を念頭に置いて考えたという。

最初は、幼い頃から続けていたゴルフで、アマチュア競技での優勝など、結果を出すことで『美と健康の研究の証明』を目指していた岩本さん。ゴルフのパワーアップの為にジム通いまで始めて、ウェイトトレーニングをするようになった。そして、トレーニング仲間と観戦した『マッスルコンテスト』という大会で『ビキニ競技』を初めて観て、 「私の美と健康の研究・実践の証明は、これだっ!」 とひらめいたという。

岩本さん: 「プロビキニ選手の皆さんを見て、 『筋肉のドレスをまとった天女たちだ!人間は、こんなに美しくなれるんだ!』 …魂を抜かれたようになってしまって(笑)。 考え始めると眠れないほど、『自分もああなりたい!』と強く強く、想いました。」

そこから大会出場を目指して、世界チャンピオンを輩出しているコーチに師事し、一層のハードトレーニングとビキニ競技向けの絞った身体づくりを続けた岩本さん。最初の1年間で体重を60kgから10㎏ほど減量し、体脂肪率は22%から10%にまで落とした。58歳で初めて出場した大会で上位入賞、その後も優勝、準優勝を含む上位入賞多数の結果を伴い、年間出場数は通常の選手の2~3倍、驚異の体力で大会に出まくっている。

左が50歳(2011年)、右が60歳(2021年)の岩本さん。50歳としても抜群のプロポーションだが、60歳の現在のほうがよりグッドルッキングな身体に。 永きにわたる美と健康の研究・実践を証明する一枚である。 その年齢でビキニ競技に挑戦することに抵抗はなかったのか?尋ねてみたのだが、愚問だったのかもしれない。

岩本さん: 「全くありません!(笑) その考えは、かすめたことも無い。」 「心の底からやりたい!と思うことって、一生に何回もないですよね。あれもこれもやろうと思ったら人生忙しくてしょうがないけれど、本当~に、やりたい!と思うことを見つけてしまったら、やらないと! 死ぬ時に後悔するのではないですか?」

岩本さんは、前述の『日本抗加齢医学会』に所属して20年近い。その医学会で、元気をサポートする成分『NMN』の存在を5年前に知り、以来注視してきた。

岩本さん: 「毎日トレーニングの前にNMNを摂り続けてみました。身体の内側から元気・エネルギーが湧いてくるのを実感しますね! 忙しい日でも、最後までエネルギーが切れずにハードトレーニングで追い込むことが出来る。自分に合っていると感じます!」

現在、岩本さんは還暦。 これからは、「毎年、美と健康の研究・実践の成果を証明してゆきたい」という。

岩本さん: 「去年よりも今、今よりも来年の自分。次の還暦つまり120歳になってもなお、向上していたいですね!」

読者へのメッセージ

一言で言いますと、『美長寿』、つまり、美しい長寿を目指しています。 よく、「ボロボロな姿になってまで生き永らえたくはない」と、おっしゃる方もいらっしゃいますよね。そうではない、ボロボロではない、『美しい!』長寿の在り方を模索したいのです。 「為さねば成らぬ」…物事全て、それを目指して、為そうとしなければ、決して成ることはありません。まずは、小さなひとつひとつを、毎日!成し遂げてゆきましょう! ご賛同頂ける皆さま、是非ご一緒に! 『美長寿』を目指しましょう!!