秋のおすすめアイテムの魅力をもっと知ってもらいたい!担当者が語る開発秘話

夏と秋、2つの季節にさらされる時季の肌は変化しやすい傾向にあります。
今使っているアイテムの⾒直しどきかもしれません。
今回は、誰よりも商品に詳しい開発者が、あまり知られることのない開発秘話をご紹介します!

スキンケア編 マキアレイベル開発担当 荒牧 亜希子

発売を延期してまで追求したとぅるんハリを叶えるスキンケア

【化粧水】クリアエステローション 【乳液】クリアエステエマルジョン

開発のきっかけは、長年ご愛顧いただいている美容液ファンデと相性の良いスキンケアを作りたいという想いから。まずは、お客様が本当になりたい肌を追求するために2,000名もの方にヒアリングを行いました。そこで多くいただいたお声が「多少の粗があっても薄化粧でキレイに見える肌、凹凸のないなめらかな肌になりたい」というものでした。
『薬用クリアエステヴェール』がよりキレイに仕上がるなめらかでハリのある肌を叶えるべく、当初の発売の予定を延期し長い歳月をかけ処方にこだわりました。ローションは「ナノエマルジョン処方」で浸透性と潤い力を実現、エマルジョンは配合するオイルにこだわり“ベタつかないのにしっかり潤う”を叶える処方にたどり着きました。
一切の妥協をせず作り上げた自信作、美容液ファンデをご愛顧いただいている方にはぜひ使っていただきたいです。

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使用感満足度94% 潤い実感度92% なめらかさ実感度86% 肌への浸透実感94%

※ 2018年3月50名のアンケート
※ クリアエステローション+クリアエステエマルジョン使用時

配合濃度はなんと原料30%!とことん効果にこだわった攻めのビタミンC美容液

【高濃度美容液】ディーププラスVCa

透明感ケア成分として有名な「ビタミンC誘導体」。実は高濃度だと劣化が進みやすく5%~20%の濃度が一般的。
少しでも多くのお客様に効果を実感していただきたいという想いから研究を重ね、最新技術によりなんと原料30%の高濃度を実現しました。高濃度処方を叶えるため、安全性・肌への負担も考慮し良質な成分の配合にもこだわりました。
さらに、肌奥まで高浸透させるための浸透サポート成分も同時に配合することでより効果を高める処方に。また、マキアレイベルではめずらしい茶瓶の容器も実は劣化しやすいビタミンCを日光などから守るための工夫なんです。

※肌奥とは角質層のことを指します。

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メイク編 マキアレイベル開発担当 谷口 倖華

閉塞感・厚塗り感のなさと高カバーを両立させる下地を作りたい!

【化粧下地】スムースカバーベースa

『スムースカバーベース』を開発するにあたり、注力したのはどこまで下地でカバー力を求めるのかという点。他社の下地を片っ端から試したところ、カバー力が高いものは肌への閉塞感や厚塗り感があったり伸びが悪かったりするものが多く薄付きで軽い仕上がりの美容液ファンデの魅力を損ねてしまうと感じました。
そのため、実際にお客様に沢山の試作品を試していただきテクスチャー、伸び、色、カバー力など、あらゆる点でお客様が求めているものをヒアリングしました。
そして企画から2年、美容液ファンデの仕上がりを邪魔せずあらゆる肌悩みをカバーできる下地がようやく完成しました。ありがたいことに、業界の方から高い評価をいただくことも多く担当できたことをすごく嬉しく思っています。

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私の実体験から生まれた『薬用クリアエステヴェール』発想のクッションファンデ

【美容液ファンデーション】クリアエステヴェール クッション

午後の顔を鏡でふと見ると乾燥が気になって気になって。メイク直しをすると乾燥した部分が余計に目立つ…。それが嫌でメイク直しを諦めていました。他社のクッションファンデを初めて使った時これなら簡単にメイク直しができる!と感激。
しかし、不自然なカバー力と肌が覆われている感じに慣れず「薬用クリアエステヴェールをクッションにしたい!」と発案しました。市場でもクッションファンデの需要が高まりつつあったので半年という異例のスピードでテスト販売に漕ぎつけました。
『薬用クリアエステヴェール』の仕上がりをそのままクッションタイプにするのは簡単なことではなく、この半年間は本当に苦労の連続でした。しかしテスト販売の結果、再販売や定番化ご希望のお声を多くいただき正式発売が決定!その後は『薬用クリアエステヴェール』の色味を合わせるために、50種以上の試作を繰り返しました。チャレンジをし続けた甲斐あって発売当月は欠品状態に。社内で嬉しい悲鳴が上がっていたのを今でも覚えています。

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